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白血病の抗がん剤治療

血のガンとして非常に有名な白血病ですが、当然ながら外科手術によって腫瘍を除去するという事はできませんので、抗がん剤による化学療法が一般的な治療方法となります。
白血病は様々な種類があり、大きく分けると骨髄性とリンパ性に分かれ、それからさらに急性、慢性に分かれます。
骨髄性の白血病においては、どの分類においても抗がん剤が大きな効果を発揮する為、ファーストチョイスは抗がん剤治療であるケースが多いようです。
また、リンパ性においても抗がん剤治療を選択する事が多いとされています。

使用する抗がん剤は、白血病の種類によって異なります。
当然、それによって発生する副作用もそれぞれに異なってきます。
急性骨髄性白血病の場合はイダルビシンとシタラビン、もしくはダウノルビシンとシタラビン組み合わせが一般的です。
急性リンパ性白血病の場合は、ビンクリスチンとプレドニゾロンを組み合わせた「VP療法」に、ダウノルビシンもしくはドキソルビシンを散在させ、L-アスパラキナーゼやシクロホスファミドを加えるのが一般的です。
かなり多くの種類の抗がん剤を組み合わせるので、副作用はどうしても多く出てしまいますが、その効果はかなり大きいとされています。

慢性白血病の場合は、イマチニブという分子標的薬の使用が多く見られます。
慢性白血病は長期入院はせず、日常生活を送る中で薬を飲むという治療方法が一般的なので、イマチニブのような経口投与できる薬の有効性が高くなります。

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